ポかリン記憶舎 朗読劇『戀文 koibumi』~明恵と鷹島の石~
私は何者でもありませんでした あなたと出会うまでは
鎌倉時代の高僧、高山寺の明恵上人が愛玩した鷹島の石。
石が語り手となり、上人の心の内や悟りの景色を鮮やかに描きます。
2021年7月31日(土)19:00@両足院
坐禅体験+朗読劇
開場:18:30 開演:19:00
坐禅体験:30分 上演時間:70分
伊藤東凌副住職指導による坐禅を体験後、夏の一夜の物語をお楽しみいただきます。
※会場・演出の都合により、開演後の入場をお断りする場合があります。
お早めのご来場で、庭園の景色をお楽しみください。
6歳以下のお子様の入場をお断りします。
客席数は満席の半分です。
マスクの着用と虫除け対策をお願いします。
作・演出:明神 慈
朗読:安部聡子
音楽:トシバウロン
衣裳:キモノ時間ソレカラ
G.デザイン:松本賭至
手書き文字:Hiroe
制作:ポかリン記憶舎
共催:両足院
協力:地点 シバイエンジン 京都府WITHコロナ文化活動支援補助事業
◆チケット(40席)
椅子席:3000円
座布団席:2500円
U18割:1500円(高校生以下)
RYOSOKU会員:200円引
当日:3500円(若干有)
◆チケット取扱
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=f5a10b81d3
お問合せ:090-1040-0106(10~17時)
pocarine.r.t★gmail.com(★を@にしてください)
<YouTube>ポかリン記憶舎 https://www.youtube.com/channel/UCrdWVzP6_-aM7zSNeLxNdtw
両足院(建仁寺山内)
京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591
電車:京阪「祇園四条」駅出口6から東へ信号2つ目、花見小路南へ突き当り徒歩10分
阪急「京都河原町」駅出口1から徒歩12分
市バス:JR京都駅より市バス 206系統・100系統
「東山安井」から安井通りを西へ徒歩5分
「四条京阪」「南座前」「祇園」から徒歩10分
作・演出の明神は、長年の夢であった明恵上人の物語を執筆するため、2019年の9月、京都に移住しました。
昨年はコロナウイルスの影響で公演をあきらめ、YouTubeで朗読劇を限定公開し、1ヶ月で千人以上のアクセス数を記録。(高山寺 書院撮影)
2021年6月、東京の隣町珈琲で上演。好評を博しました。
京都公演は、蝉が鳴き止んだ夏の宵、祇園の禅寺・両足院にて開催。
光=悟りに至った明恵上人の生涯を、上人が愛玩した石が語ります。
明神 慈 Myojin Yasu 劇作家/演出家/着物所作指導師
1997年より、ポかリン記憶舎で東京を拠点に公演活動開始。
詩的言語で俳優の動きや声に余韻が残る濃密な時空づくりで、観客を覚醒空間へと誘う。
表現方法は演劇、朗読劇、音楽劇、フィジカルシアター、歌舞伎など多彩。
その評価は「見えざる背後世界の眼差しに貫かれた作品」「脱魂へと誘うパフォーマンス」「肉体を超越した形而上学的な視座から、彼岸と比岸に別れた人間たちの煩悩を浄化する」「魂のサーカス」と評されている。
海外公演や他団体への執筆、演出も多数。
全国で「ポかメソッド」ワークショップや「くのいちへの道」講座を開催。
キモノ時間ソレカラで着物の着付けや所作指導を行う。
四国学院大学非常勤講師。
2019年9月より『戀文』執筆のため、活動拠点を京都に移す