2022年2/16 おででこ+ポかリン記憶舎 朗読劇×2『ミチカケ』『ミカヅキ』@ロームシアター京都 ノースホール

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公演日時:2/16(水)19
開場:開演の20分前  受付開始:開演の60分前
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おででこ
須川弥香が『ミチカケ』の登場人物20役をひとりで演じます
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作・演出 明神 慈(ポかリン記憶舎)
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『ミチカケ』
朗読・唄 須川弥香(おででこ)
笛・三味線 木村俊介
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『ミカヅキ』
朗読 須川弥香(おででこ)
   タミー(おででこ)
   日詰千栄(はひふのか)
笛・三味線 木村俊介
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朗読劇『ミチカケ』は、明神慈(ポかリン記憶舎)が、2014年より品川アーティスト展で毎年発表してきた作品「品川の月三部作」のひとつ。幕末、旅籠屋の縁の下に住み着いた野良猫が、移り変わる時代の中、女郎や下女の心に寄り添い、力強く生きる日々を描いている。野良猫目線で幕末の品川宿を歩く心地になる秀作は再演を重ね、続編を望む声も多い。今回は後日談『ミカヅキ』を新たに書き下ろし、同時上演する。
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『ミチカケ』60分 『ミカヅキ』30分 (途中休憩有)
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演出:明神慈による朗読劇創作ワークショップ同時開催!
2/17(木)13:00~17:00(成果発表16:00~)
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  • 参加人数:10名
  • 参加費:2000円
  • 参加条件:朗読劇『ミチカケ』『ミカヅキ』の観劇と上演台本『ミチカケ』の購入(1000円)
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「ミチカケ」の上演台本を使い、出演者とともに朗読劇創作を体験するスペシャルWS
舞台に立つための軸の作り方、声の響かせ方を実践。
発表後、演出家のアドバイスでブラッシュアップし再発表。
五感の広がりを体感できるワークショップです。(発表会の観覧は無料)
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会場:ロームシアター京都 ノースホール
住所:京都市左京区岡崎最勝寺13番地
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※会場・演出の都合により開演後の入場をお断りする場合があります。
お早めにご来場ください。6歳未満のお子様の入場をお断りします。
受付の検温で37.5度位上の方の入場をお断りします。
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<チケット料金>
  • 公演チケット 前売り3000円 当日3500円
  • ワークショップ参加料:2000円
  • 配信チケット:2000円 2/16の本番動画を2/26(土)~3/16(水)まで、期間中何度でもオンラインで観賞できます。(申込は3/13(日)まで)
  • 応援チケット 1口500円 1口以上何口でも。朗読劇「ミチカケ」「ミカヅキ」のロームシアター京都公演を応援してください。
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12/10チケット発売開始!
チケット購入パスマーケットから↓
QR_285337
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<おででこ>
2010年、主宰・俳優の須川弥香が演出を担う団体として活動開始。小泉八雲・古事記・太宰治の小説などを原作に創作。「おででこ」とは“御出る木偶(人形)”の意。俳優が自身の肉体をあたかも人形のように素材として扱うことで、ダイナミックで面白い表現を探求している。2015年、京都市京北の山中に野外シアターを造作。2016年から毎年同地で演劇フェス「芦見谷芸術の森フェスティバル:アシフェス」を開催。2017年拠点を東京から京都に移す。現在同地は「芦見谷芸術の森」として人気のキャンプ場となっている。2020年秋に25年ぶりに明神慈(ポかリン記憶舎)と京都で再会し、2021年5月のアシフェスにポかリン記憶舎を招聘、おででこも明神作『煙の行方』を須川弥香の演出で上演、好評を博した。
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<ポかリン記憶舎>
1997年、作・演出・舎長の明神慈を軸に公演活動開始。詩的言語で俳優の動きや声に余韻が残る濃密な時空づくりで、観客を覚醒空間へと誘う。表現方法は演劇、朗読劇、音楽劇、フィジカルシアター、歌舞伎など多彩。その評価は「見えざる背後世界の眼差しに貫かれた作品」「脱魂へと誘うパフォーマンス」「肉体を超越した形而上学的な視座から、彼岸と比岸に別れた人間たちの煩悩を浄化する」「魂のサーカス」と評されている。
海外公演や他団体への執筆、演出も多数。全国で「ポかメソッド」ワークショップや「くのいちへの道」講座を開催。キモノ時間ソレカラで着物の着付けや所作指導を行う。四国学院大学非常勤講師。2019年、拠点を東京から京都に移し、翌年新作『戀文』を動画配信、2021年7月、両足院で上演。
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<スタッフ>
舞台監督 脇田 友
照明 杉本奈月(N₂ / 青年団)
演出助手 前田晴子
撮影・編集 北川啓太
衣裳 キモノ時間ソレカラ
画 柳生忠平
Gデザイン 松本賭至
制作 市野亜由美 清水幸代
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お問合せ:odedeko2010@gmail.com
主催・企画・製作 おででこ
共催  ポかリン記憶舎
助成 京都府文化団体等活動継続支援事業
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カテゴリー: News

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