ワークショップのお知らせです。
7月から、ほんの入り口店主の服部健太郎氏と明神執筆台本を朗読する企画
『セリフの入り口〜言葉で遊ぼう』を始めます。
東京の小劇場で活動してきた演劇仲間の服部氏と、毎月明神台本を立ち上げます。
遊びにきてね!
演劇の上演台本(戯曲)を手にとったことはありますか?
戯曲は、セリフとト書きで構成されています。
セリフは登場人物が発する言葉、
ト書きは、登場人物の動きを指定した部分です。
<例>
女 「‥‥ごめんなさい。」
女、ピンポン玉を投げるのをやめる。
男、女を見ている。
前半は「ほんの入り口店主」服部健太郎氏と劇作家の明神 慈が二人芝居『ピン・ポン』を音読します。
参加者の皆さんはそれを好きな体勢で聴き、感想をシェアします。
後半は、二人組になって惹かれたシーンを音読します。
演じる必要はありません。
明神の戯曲はセリフが短く、余白だらけです。
白い紙に乗っかった黒い文字を、あなたの声を通して響かせて遊びましょう。
『ピン・ポン』
眠れない男と眠りっぱなしの女との
いつまでたっても終わらないラリー戦。
(第8回劇作家協会新人戯曲賞優秀賞)
7/20(土)18:30〜20:00『セリフの入り口〜言葉で遊ぼう』@ほんの入り口
7/29(月)18:30 〜20:00『セリフの入り口〜言葉で遊ぼう』@ほんの入り口
使用台本『ピン・ポン』
(申込:hon.iriguchi★gmail.com ★を@にしてください)
参加料金:2000円 学生1500円
イベントページ https://hon-iriguchi.com/2024/06/28/1441/
ほんの入り口 https://hon-iriguchi.com/